昔の話 京都市電
京都には
まだ、
市電が走っていた。
その頃は
地下鉄はなかったので
市バスか市電が
住民の足でした。
当時のざっとした
路線図は👇️
市街地を囲むようにして
内側の何本かの
大きな通りを縦横に
市電が走っていた訳です。
京都の市電は
日本で最初に出来た市電です。
最初に走ったのは
東京で何かの博覧会が
開催された時だったのですが、
公の交通機関として
取り入れたのは
京都でした。
江戸に天皇や公家が移動して
すっかり
寂しくなっていた時です。
その為に
以前のような活気ある町に
戻したい❗
そういう願いも
あったようです。
その頃に
(琵琶湖疏水)が完成して、
そこから得られる電力を
使って市電を走らそう🎵
という事に
なったらしいのです。
既に
地下鉄の工事は
始まっていたので、
京都市電に乗れた
最後世代に近いはずだ❗
とは思っています。
バイト帰りの
夜🌃遅い時間に
(西大路)の(西院)停車場で
いつ来るかわからない市電を
よく待っていました。
(白梅町)、
(千本北大路)を経て
北大路を通る、
(烏丸車庫行)でした。
その途中の
(大徳寺前)で下車して
近道のために
大徳寺の境内を抜けて
下宿先へ帰っていました。
その後、
3~4度はこの町を訪れましたが
既に
地下鉄が完成して
市電は姿を消していました。
夜の市電に乗ると
乗客が
私一人きりの時もありました😥
薄い暗い市電の中で座って
窓の外を眺めていると
一体ここで、
俺は何をしているんだろう⁉️
等と考えたり
していましたね😅
発売されるずっと前でしたから
時間を潰すには
ボンヤリと
椅子に座って
外を眺めているしか
なかった訳です。
その時に
頭の中で
何度も聞こえてきたのが
(井上陽水)の
(夜のバス)
という曲目でした🎵
この曲の間奏に流れる
ストリングスの音を
聞く度に
京都の市電や
やけに若かった頃の自分を
思い出してしまうのです😃
今では
遠い昔の話です。
今回の写真は全て
お借りしました。
おしまい。