yumegakureblogの日記

日日是好日…のたりのたりかな

2023-01-01から1年間の記事一覧

江戸向島 小梅村辺り

奥浅草にある待乳山昇天辺り、隅田川を挟んだ川向が江戸時代に向島小梅村と呼ばれていた。 現代では東京スカイツリーが立っている。 江戸時代には[竹屋の渡し]と呼ばれており、舟で向島と奥浅草を人が行き交いしていた。 今では歩行者専用の桜橋が架かってい…

旧日光街道 千住宿

旧日光街道の起点は、千住宿になっていた。更に、水戸街道、佐倉街道の起点でもあった。今でも、道幅約5m余りの昔の街道がそのまま商店街として残っている。 千住大橋の直ぐそばにある千住市場の前から、その旧日光街道は始まっている。 この道がまっすぐに…

千住宿に坂本龍馬って…❓️

江戸時代に五街道と呼ばれる道路が整備されて、江戸を中心とした交通網が出来上がった。 その一つに日光街道がある。日光街道の始点は、東海道のような日本橋ではなく、隅田川を千住大橋で越えた(千住宿)である。 この千住には、今も旧日光街道の跡が残って…

貴方の住んでいる町の読み方は…❓️

住所に書かれた[町]は なんて読むのだろうか… 先日、新聞記事を読んでいた時に 面白い記事を見つけた。 その内容は (町)をなんと読んだらいいのだろうか❓️ という事であった。 つまり、 行政区において (ちょう)と読むのが正しいのか (まち)と読むのが正しい…

LINE BLOGより引っ越しして来た新参者です

この度、 LINE BLOGの閉鎖に伴い、 こちらのブログに移籍して来ました。 まだまだ、 こちらのブログでは 不馴れではありますが、 宜しくお願い致します。 m(_ _)m 歩く‍♂️事は 最初は 健康の為にと始めました。 ところが、 いつの間にか 歩く‍♂️ことよりも …

異とう同夢

春爛漫❗彩りある風景から無彩色へと異なる腰掛けに座りながら同じ夢を見てくれてありがとう😉👍️🎶

蒼天

残された時の中で言葉の片隅に記憶が甦り蒼天に舞い上がるその青い空の先には一体何があるのだろうかきっと見上げる度に記憶の欠片を一つ一つ思い出していくのだろう古き良き時代は消えることなくいつも蒼天の中に佇んでいる

備後の国へ

ゴールデンウィークの最中に用事ができて、備後の国へと出かけることになった。新幹線で3時間半あまり。 かって、備後の国と呼ばれたのは、中国地方の一部で今の広島県東部になる。 新幹線から降りて直ぐに見えるのが福山城。 駅の本当にそばにある観光地。…

続紫野綺譚その1 [MURASAKINO]   招かざる客1

この話はバーチャル世界🌍️の続き話になります。 ☆ ☆ ☆肝付太郎は春菜からの鋭い質問を受けたけれど、何とか振り切って席を立つとその場を足早に去った。春菜との会話に動揺していたのか白百合サキから入った連絡を太郎は気付いていなかった。直ぐにサキからの…

LBJ最終章🎆

天に地に天に空有り空に花火有り地に花有り花に線香花火有り天に空空にもう一つLBJの空有りて つれづれ散歩 番外編 THE SKY OF TOKYO : 霧隠 見るがいい‼️これが東京の青空だ!!‼️只、みんな忙しすぎて立ち止まって空を見上げる人が他よりも少ないだけだスカ…

淡青寒月

見上げれば雲なき空は淡青一色天半ば寒月一つ揺らぎ無しされど北風吹きて地も凍り身も心も吹き荒ぶ[注]淡青(たんせい)荒ぶ(すさ)ぶこんな寒い日には食べて満足心も満足はらこ飯はらこ飯とは炊き込みご飯の上に鮭とイクラをのせた宮城県の郷土料理だそうな✨お…

夢酔双六 その2 [YUMEYOI] 儚い夢

徳川家康は岡崎城内で服部半蔵の帰りを待っていた。織田信長が本能寺で襲撃を受けた時、僅かな兵を伴って家康は大阪の堺にいた。ここに居たら危険だ、そう考えた家康は岡崎へ急ぎ帰ることにした。しかし、淀川沿いの街道を選べば、明智側の兵に捕まる恐れが…

夢酔双六その1 [YUMEYOI]南蛮賽子🎲

1759年、織田信長が安土城の天主の築城祝いの前日に、イエズス会の宣教師をこっそりと城内へ招き入れた。その時、宣教師の持参した築城のお祝品の中に珍しい物を見つけた。一見するとビードロ(ガラス)細工のようにも見えた。信長がそれを持ち上げて見ると透…