yumegakureblogの日記

日日是好日…のたりのたりかな

居眠り磐音

江戸向島 小梅村辺り

奥浅草にある待乳山昇天辺り、隅田川を挟んだ川向が江戸時代に向島小梅村と呼ばれていた。 現代では東京スカイツリーが立っている。 江戸時代には[竹屋の渡し]と呼ばれており、舟で向島と奥浅草を人が行き交いしていた。 今では歩行者専用の桜橋が架かってい…

つれづれ散歩3  深川新大橋ー 居眠り磐音六軒堀長屋辺り

[左、浜町。中央、新大橋。右、深川。]佐伯泰英氏の(居眠り磐音江戸双紙)全五十一巻の第一巻(陽炎の辻)において、主人公の磐音が江戸での生活を始める場所となるのが、新大橋傍の深川六軒堀長屋と設定されている。日本橋人形町の甘酒横町を抜け、浜町の明治…