yumegakureblogの日記

日日是好日…のたりのたりかな

2020-01-01から1年間の記事一覧

つれづれ散歩 86 日本橋 人形町

(過去への散歩)と称する脳内散歩の続きになります。本当は、近場にある所ですから、足を運ぶべきなのでしょうが、コロナ拡大のおり、そういう気持ちにもなれないので、こういう方法で書いていきます。江戸時代、江戸の町の都市計画上、大きな影響を与えたも…

つれづれ散歩 85 葛飾 木根川橋あたり

(Nさん)のブログを見てると、(さだまさし)さんの(木根川橋)という歌が載っていた。歌は良く知らないのですが、場所はなんとなく今までかなり散歩してきたので少し調べるとわかった。此処なら広くて殆んど人とも出くわすこともないだろう‼️コロナも気にせずに…

つれづれ散歩 84 羽前 置賜(おきたま)郡 米沢

(過去への散歩)と称する脳内散歩のランダムな話の続きになります。最初は米沢は福島県にあるものだという認識がどこか頭の隅にあった。それほど、当初は印象にはなかった街であったと記憶している。仕事の中の重要事項の一つに(情報収集)というものがある。…

つれづれ散歩 84 羽前 置賜(おきたま)郡 米沢

(過去への散歩)と称する脳内散歩のランダムな話の続きになります。最初は米沢は福島県にあるものだという認識がどこか頭の隅にあった。それほど、当初は印象にはなかった街であったと記憶している。仕事の中の重要事項の一つに(情報収集)というものがある。…

つれづれ散歩 83 備後の浮城

(過去への散歩)と称する脳内散歩のランダムな続きになります。明治時代までは岡山から広島に至る場所は、備前国(びぜんのくに)備中国(びっちゅうのくに)備後国(びんごのくに)安芸国(あきのくに)と云われていた。元々、(ヤマト朝廷)が出来た頃に、(出雲国)(筑…

つれづれ散歩 82 土佐  足摺岬

(過去への散歩)と称する脳内散歩のランダムな続きになります。多分、私が20歳前後の頃だった。急に、見たことのない太平洋が見たい!!‼️じゃ、直ぐに見に行こう!!‼️という事になり、友達一人と一緒に出かける事になった。動機は単純!!、行動も単純!!であった…

つれづれ散歩 81 北海道 道東根室

(過去への散歩)と称する脳内散歩をもう少し続けます。今回からは、過去に行った所を思い付くまま、ランダムに辿っていきます。初めてに北海道へ行ったのは、道東の根室でした。それまで、青森までは度々訪れていたのですが、津軽海峡をどうしても越えない厚…

つれづれ散歩 80 東北日本海側の道 新潟

(過去への散歩)と称する脳内散歩の(日本海側の道)のシリーズ最後になります。この散歩は観光案内としては、全く参考になりません。そういう類いのものをお探しの方は他のブログをお探し下さい。さて、村上から新発田を経て、最後に(新潟)へたどり着いた。青…

つれづれ散歩 79 東北日本海側の道 村上

(過去へ散歩)と称する脳内散歩の続きになります。この散歩は、観光案内としては全く参考になりません。そういう類いをお探しの方は、他のブログをご覧下さい。山形県酒田から鶴岡を抜け、新潟県に入り、村上駅に到着した。(村上)の町は秋田や酒田に比べると…

つれづれ散歩 78 東北日本海側の道 酒田

(過去への散歩)という脳内散歩の続きになります。この散歩は、観光案内としては全く参考になりません。そういう類いをお求めの方は、他のブログをご覧下さい。秋田を出ると酒田に向かった。秋田から新潟県の村上に至る間は、海岸を沿うように線路が続き、日…

つれづれ散歩 77 東北日本海側の道 秋田

(過去への散歩)という脳内散歩の続きになります。この散歩は、(観光案内)としては全く参考になりません。そういう類いをお求めの方は、他のブログをご覧くださいさて、青森の店を午前中に見て、電車で(秋田)へ移動します。秋田はこの後に何度も訪れる事にな…

つれづれ散歩 76 東北日本海側の道 青森

話は、海外から日本へ。今回から(東北地方)の(青森)から(新潟)へ向かう(日本海)側を回る脳内散歩を始めようと思います。散歩のきっかけは、今から約40年も前の話になります。始めて社会人となり、最初の得意先の一つとして東北地方を担当する事となった。担…

つれづれ散歩 75 中国大陸 無錫への道 6

今回の(過去への散歩)と称する脳内散歩の(無錫の話)は今回で終わりに致します。今回は、果たして(無錫への道)と名付けたこの題名にふさわしいかどうかは少々疑問なのですが、少なくとも私の中ではそういう矛盾は多少あっても当然ではないかとは思っています…

つれづれ散歩 74 中国大陸 無錫への道 5

(過去への散歩)と称する脳内散歩の無錫の話の続きになります。今回は私が中国無錫を担当していた時に起きた(天安門事件)を絡めながらの話になります。先ずは、この事件の概略から。今から31年前の1989年6月4日、中国天安門広場で民主化を求めていた学生に対…

つれづれ散歩 73 中国大陸 無錫への道 4

今回も(過去への散歩)と称する脳内散歩のシリーズではありますが、今回は*1をテーマにしてみようと思っています。上の地図で見ると、長江(揚子江)の河口は上海にあたりになり、蘇州と共に地図に赤で囲んだ所になる。三国の各々の場所は黒で囲んだ位置になる…

つれづれ散歩 72 中国大陸 無錫への道 3

今回も、私の(過去への散歩)と称する脳内散歩の無錫の話です。今回は、特に35年前の当時の中国の印象を中心に書いていきます。到着した無錫駅は上海駅と比べると明らかに田舎の都市の駅という感じだった。人の数も上海よりは、少なかった。しかし、タクシー…

つれづれ散歩 71 中国大陸 無錫への道 2

今回も(過去への散歩)と称する脳内散歩の続きになります。この散歩の中では、少なくとも三つの事を記載するつもりでいます。しかし、今の進捗具合でいくと、少なくとも、四~五回はこの内容の散歩が続くと予測できます。私が大好きでたまらない小説が二つあ…

つれづれ散歩 7O 中国大陸 無錫への道 1

今回は、(過去への散歩)と称する(中国大陸)の[無錫(むしゃく)]の話です。ついに(つれづれ散歩)が、何故だか海外まで足を踏み入れてしまった。今から、約35年以上前に仕事上の関係で何度か中国へ足を運んだ時期があった。別に、中国や英語が喋れる訳でもない…

つれづれ散歩 番外編 THE SKY OF TOKYO

見るがいい‼️これが東京の青空だ!!‼️只、みんな忙しすぎて立ち止まって空を見上げる人が他よりも少ないだけだスカイツリーの上にもずっと続く青空が見える。どうだ❗これが、東京の青空だ!!‼️こんな空の下ではやっぱり私の大好き♥️❤️なこういう曲がとても良く…

つれづれ散歩 68 BACK TO 京都 その5

今回で(過去への散歩)と称する私の京都の脳内散歩は終わりにします。最終的に住まいが落ち着いたのは、京都市北区の紫野(むらさきの)でした。北大路を挟んで、南側に(船岡山)があり、その南側のふもとが(西陣)と呼ばれる有名な織物産業の場所。その昔、(応仁…

つれづれ散歩 67 BACK TO 京都 その4

今回も(過去への散歩)と称する私の脳内散歩になります。次に移り住んだのは、京都市北区、(西大路)と(北大路)の交わる地点、(千本北大路)辺りです。夏の京都の風物詩、(大文字の火祭り)の(大)の文字がある(衣笠山)のふもとになります。有名な(金閣寺)の近く…

つれづれ散歩 66 BACK TO 京都 その3

今回も(過去への散歩)と称する私の(脳内散歩)の京都の続編になります。大学入学式の当日の朝、引越しをした場所は今度は京都西京区の(上桂)という所だった。阪急京都線の(桂川)の手前に(桂駅)があり、この駅から(嵐山)へ向かう路線が分かれている。(桂)→(上…

つれづれ散歩 65 BACK TO 京都 その2

今回は、[過去への散歩]としての[京都]の続編になります。大学受験を終えて、私は最終的に京都の大学に行く事にした。何故、大阪の大学ではなく、京都にしたかは良く覚えてない。只、受験した当日の京都での雪景色⛄は今も覚えている。我家の遠い親族のツテを…

つれづれ散歩 64 東京の片隅の小さな駅

東京23区内にある駅の全てが、TVに映し出されるような人通りの多い駅ばかりではない。東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅、上野駅等に代表されるような駅は、山手線♻にあり、更には私鉄や地下鉄と接続されているターミナル駅になっている。そこには、人が電車の…

つれづれ散歩 64 東京の片隅の小さな駅

東京23区内にある駅の全てが、TVに映し出されるような人通りの多い駅ばかりではない。東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅、上野駅等に代表されるような駅は、山手線♻にあり、更には私鉄や地下鉄と接続されているターミナル駅になっている。そこには、人が電車の…

つれづれ散歩 63 BACK TO 京都 その1

今回は、[過去への散歩]として京都についての話です。今から約半世紀も前、京都に四年間住んだことがあります。そのアタリの記憶を辿りながら、書いていこうと思っています。始めに、ご存知の方も多いとは思いますが、[京都の概略]について。今も、さほど変…

つれづれ散歩 62 邯鄲(かんたん)の夢 鹿鳴館

日比谷にきた目的の一つは、明治時代に(鹿鳴館)という建物が日比谷にあったという情報を見つけたからであった。日比谷公園の傍の帝国劇場の横にあったらしいという事は分かっていたので、散歩がてらに足を向けた。何でも、江戸時代は(薩摩藩)の(装束屋敷)跡…

つれづれ散歩 61 大岡越前を取り巻く虚構世界

日比谷公園の(野外音楽堂側)の(愛宕通り)を隔てた場所には、(東京地方、高等裁判所)がある。丁度その場所は江戸時代の絵図(麹町永田町外桜田絵図)によると、(大岡越前守)の屋敷の文字がある。あっ、そうか❗大岡越前が住んでいた場所だから、裁判所が出来たん…

つれづれ散歩 59 有楽町 織田信長の弟と彼の主君達

JR有楽町を銀座方面に出ると、首都高速の向こう側に(マロニエゲート)と呼ばれる建物が見えてくる。右側の低い建物は、曾ては(プランタン銀座)と呼ばれたスーパー(ダイエー)系列の百貨店として開店した。しかし、時代は移り変わり、(ダイエー)は(イオン)に吸…

つれづれ散歩 58 銀座とタイム・マシン小説

江戸時代以前、銀座や東京駅、有楽町辺りは、(江戸前島)と呼ばれた(砂州)で出来た半島であったらしい。荒川(今の隅田川)や旧利根川等によって大量の土砂が山から運ばれてきて、ここに砂州を形勢したと思われる。今の丸の内から日比谷は、(日比谷入江)と呼ば…